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アイドルグループ・SKE48の湯浅洋劇場支配人兼ゼネラルマネジャー（ＧＭ）は１１日、文部科学省内で会見し、
AKB48の秋元康総合プロデューサー（株式会社秋元康事務所・取締役）が選抜人事に介入し
「名古屋で生きるメンバー、スタッフ、ファンの基本的人権をないがしろにした」として内部告発した。
湯浅支配人によると、向田茉夏のセンター抜擢が内定しているにもかかわらず、
今月９日、秋元プロデューサーから「新曲センターは松井珠理奈とし、向田茉夏は降格させる」と告げられたという。
湯浅氏は会見趣旨を説明する文書の中で「AKBグループにもコンプライアンス（法令順守）が要求される。
それを破るのが、秋元氏のような最高権力者であっては断じてならない」と痛烈に批判した。