11/10/05 19:06:07.64 dnVFEpdd0
原因は何か
骨盤腹膜炎の多くは、前述の子宮頸管炎(けいかんえん)から子宮内膜炎(ないまくえん)、子宮付属器炎、
そして骨盤腹膜炎へと感染が上行性に進むことにより発症します。
したがって、これら子宮頸管炎、子宮内膜炎および子宮付属器炎の原因が、骨盤腹膜炎の原因になりえます。
→最近では、性行為感染症であるクラミジアと淋菌感染によるものが増えています。
また、子宮内避妊器具(IUD)を交換せずに長期間装着していると、発症することがあります。
そのほか、開腹手術後の感染から起こることもあります。