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稲田防衛相、白紙領収書520万円「よくある手法」
小池氏は「みんながやっているからと、子どものように言い訳しないでほしい」と批判。
[2016年10月7日
連日国会で追及が続く稲田朋美防衛相が、6日の参院予算委員会で、新たに
「白紙領収書問題」で窮地に立たされた。
稲田氏の資金管理団体の収支報告書に添付された領収書のうち、同じ筆跡のものが3年間で計260枚、総額520万円分あると、共産党が指摘。
稲田氏は事実関係を認めたものの、法律的な問題はないと否定した。
菅義偉官房長官や高市早苗総務相にも同様の例があり、「自民党には白紙の領収書が横行している」と、批判された。
共産党の小池晃書記局長は、稲田氏が代表の資金管理団体「ともみ組」の12~14年の収支報告書に添付された政治資金パーティーの領収書に関し、筆跡鑑定で同一人物が書いたことをつかんだと指摘。発行者には、安倍内閣の閣僚がズラリ。
金額はいずれも2万円。小池氏は「各大臣から白紙(の領収書)を受け取り、事務所で(金額などを)書いたのではないか」
「領収書は金額が書いているのが当たり前。これらは、領収書の要件を満たしていない」とただした。
稲田氏は、「事務所で書いているものがある」と認めた上で、
「主催者側の権限で発行された領収書。主催者の了解を得て日付や金額、宛名を正確に記載した」と主張。
「政治家は会費を祝儀袋に入れて持ってくる。受付で封筒を開けて金額を確認していると時間を要し、会の運営に支障が出る」と述べ、
「面識がある主催者と参加者の間では、(主催者に)委託されて参加者が領収書に記載することはしばしばある」と、国会議員の中で知られた手法だと、思わず漏らした。
小池氏は「みんながやっているからと、子どものように言い訳しないでほしい」と批判。
「(支払いが)2万円かどうか分からない。委託されたから後で(金額を)書いていいと言えば中小企業の皆さんはビックリする」と切り捨てた。 (略
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