16/06/07 16:37:43.93 0.net
東京電力福島第1原発事故による影響を調べるため、
福島県が事故当時18歳以下(胎児を含む)だった県民を対象に実施している2巡目の甲状腺検査で、
県は6日、3月末時点で30人が甲状腺がんと診断されたと発表した。
県は、昨年12月末時点の16人から倍増した原因を不明としているが、
「甲状腺がん発生は原発事故の影響とは考えにくい」との見方を変えていない。
2巡目の検査は、約38万人の対象者のうち約27万人で完了。
「悪性ないし悪性の疑い」と診断されたのは57人(昨年12月末時点は51人)で、このうち30人が手術により甲状腺がんの確定診断を受けた。
これは他県の他県の30~60倍に及ぶ数字。
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