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(前略)
スキャンダル直後、東出はまさに沼の底にいた。
「自分がどれだけのことをしたのかわからないとと思って、いっぱいエゴサして、ヤフコメとかも見るようにしていました。自分の欠陥は何なのかばっかり考えていましたね」
自宅に届いた消印なしの便せんには、達筆な字で〈万死に値する〉と書かれていた。差し出し人はそれをわざわざ自分の家まで直接持ってきたのだ。見ず知らずの人から尋常ではない怨念を向けられていることに寒気を覚えた。
犯罪組織の人間、あるいは犯罪者の心と、自分の感情を重ね合わせたこともある。
「オウム事件のあと、上祐史浩さんが贖罪の気持ちを抱えながら、どうやって生きてきたのかとか考えたし、永山則夫死刑囚はどういう生い立ちで、どんな思いで『木橋』(獄中で書いた小説)を書いたんだろうみたいなことも読みながら考えてましたね」
最近も、こんなことがあった。東出が語る。
「一昨日、警察から電話があったんです。5ちゃんねるに東出の山小屋を確実に放火してやるというスレッドが立ったらしくて。だから、気をつけてくださいって。マジ? って。
知り合いの弁護士とも話をして、(身元の)開示請求をしますかって言われたけど、それは