宮崎駿「「魔女の宅急便」の原作ってつまんねーよな」原作ガン無視で勝手に脚本。大ヒット「面白くしたんだから感謝して欲しいよな」 [737440712]at POVERTY
宮崎駿「「魔女の宅急便」の原作ってつまんねーよな」原作ガン無視で勝手に脚本。大ヒット「面白くしたんだから感謝して欲しいよな」 [737440712] - 暇つぶし2ch1:小沢昭一的こころ🏺 (ワッチョイ 6a8c-voQ7)
24/01/30 04:27:43.19 hiSr8mps0●.net BE:737440712-2BP(2000)
sssp://img.5ch.net/ico/u_ame.gif
監督や作者が飛行船のシーンについて直接述べているものは見当たらなかったが、以下の資料に飛行船のことが書かれていた。

・『宮崎駿全書』(叶精二/著 フィルムアート社 2006.3)
p.132-151の「魔女の宅急便」の項目でこう書かれている。(以下、引用)
「飛行船『自由の冒険号』の墜落をめぐるパニックと大団円も原作にはない。それまでの抑制されていた日常的展開からは唐突な転調だが、宮崎得意の活劇を一気に噴出させ、娯楽作にふさわしい派手なフィナーレとなった」(p.136)

また、原作者が宮崎作品のファンであること、映画化にあたって「キキが旅立つ時に鐘をならしてほしい」と注文したことが書かれている。あまりの変更ぶりに原作者が難色を示したが、自宅に出向いたりスタジオに招待したりと説得に当たり、「結局宮崎を信頼して全権を託した」とある。

・『魔女の宅急便 文春ジブリ文庫』(スタジオジブリ/編 文藝春秋 2013.12)
「映画『魔女の宅急便』誕生」の中でこう書かれている。(以下、引用)
「特にラストのクライマックスシーンは、入れるか外すかスタッフ内でも意見が分かれたが、あった方がよりエンターテインメント性のある映画として魅力的になるのは確実だった」(p.41)
「原作の設定を活かしつつも大幅に内容を再構成し、時にはそこからかなり逸脱して完成している。そのため原作者である角野が不満を感じることになった。」(P.42)
プロデューサー補佐だった鈴木敏夫はこう述べている。
「メインスタッフの間では、キキが奥様からケーキをプレゼントされるシーンで終わったほうがいい(中略)でも、宮さんがやるなら、必ずおもしろいシーンになるはず」(p.63)

『魔女の宅急便』作者明かす本音、ジブリ映画観て驚き 原作と異なる展開に「あれ?と思いました」
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch