23/12/25 18:58:38.46 tBApzDlj0XMAS●.net BE:565880904-2BP(2000)
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文部科学省が25日公表した調査結果によると、2023年度の公立小中高校、特別支援学校などの教員採用倍率は3.4倍で前の年度から減少し過去最低だった。
学校別では、公立小学校の採用倍率は2.3倍で、前年度の2.5倍からさらに減少し、過去最低を記録した。
採用者数はおよそ1万7000人で1983年度以降最多となったが、受験者数をみると、新卒者が増えた一方、既卒者が大幅に減ったことから、約3万9000人で、前年度からおよそ1700人減った。
文部科学省は「大量退職によって起きた大量採用により、非常勤講師などを続けながら教員採用試験にチャレンジしてきた人たちが正規採用されたことで、既卒者の受験者が減っている」としている。
このため全国の学校で、産休や病休で休む正規教員の代わりに入る非常勤講師が不足しているという。
公立中学校教員の採用倍率は4.3倍で、前年度の4.7倍から減少、公立高校教員の採用倍率も4.9倍で前年度の5.3倍から減少した。
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