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“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士が、森羅万象を斬る不定期連載。今回のテーマは、スタジオジブリ最新作にして宮崎駿監督10年ぶりの新作となるアニメ映画『君たちはどう生きるか』だ。
予告編やキャストの事前発表をせず、公開後しばらくはパンフレットの販売を控えるなど、徹底した“ネタバレ対策”でも話題の今作。
「宮崎駿の過去作はほとんど観ている。今回もとても楽しみ」と喜び勇んで映画館に入っていった瓜田夫婦に、鑑賞後、「君たちはどう感じたか」を聞いてみた。
公開当日までに明かされた情報は、ポスタービジュアル1枚のみ。予告編や試写会もなく、あらすじや声優陣、主題歌もすべて謎に包まれたまま公開された『君たちはどう生きるか』。あえてプロモーションをしない戦略が功を奏したのか、公開から4日間の興行収入は21.4億円を突破し、『千と千尋の神隠し』(2001年公開)の初動4日間を超えた。
肝心要の中身については、すでにネット上で賛否両論が飛び交っている状態だが、瓜田はあえてそれらには一切目を通していないという。
「偏見抜きに、まっさらの状態で観たいんでね。宮崎駿先生は、『風立ちぬ』(2013年公開)で引退宣言をしたけど、それを撤回しての今作でしょう。82歳という年齢を考えると、これが最後の作品になるかもしれない。俺と嫁は昔からのジブリファンなので、心して観たいと思います」
そう意気込んで、愛妻の麗子と共に鑑賞に臨んだ瓜田。だが、映画が終わるや否や、まだエンディングの曲がかかっているにも関わらず、真っ先に退席してしまった……。
そんな瓜田夫婦を追いかけてインタビューを開始。
―いかがでしたか?
瓜田麗子(以下、麗子) 疲れた……。死ぬかと思ったわ。
瓜田純士(以下、純士) 今回ばかりはコメントに困る。何をどう言っていいのかわからないです。でも、失礼を承知で一つ言いたいのは、宮崎監督は痴呆が始まってるのか知らないけど、ボケた状態で作品を作らないでほしい。
ストーリーや舞台設定、謎のキャラの詰め込み方などに、痴呆の症状が出てるんですよ。それくらい、ついていけなかったです。キツかった!
麗子 誰か、駿の徘徊を止めろよ……。
純士 徘徊が始まったレベルの駿を、スタッフたちが止めていればこうはならなかった。なぜ止めない。なぜ最後まで徘徊させたのか。
おそらく駿が徘徊したまま行方不明になってしまったので、駿が書き残したとりとめのない妄言の数々を、周囲のスタッフたちが必死で繋ぎ合わせて作品化し、どうにかこうにか公開日に間に合わせたんじゃないでしょうか。
―スタジオジブリって、そんな会社なんですか(笑)?
純士 ボケてる本人は「ボケてない」と言うし、あそこまでの巨匠になると、「ボケてますよね?」と側近も言えないはず。
麗子 だからあたしらが言うたらなあかんねん。世間の声を代表して。
純士 「10年間の沈黙を破って」とのことだけど、そのまま沈黙してたほうがよかったのかもしれないね。
麗子 沈黙期間が長すぎたのかも。人間ボケるからな、沈黙すると。
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