23/06/17 10:23:14.25 Z8tmIaEF0.net
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「ニュースを見ていると『自衛隊員が訓練中、他の隊員に銃口を向けるなんてありえない』と言われています。しかし、私自身は経験上、そうは思えません。私が自衛隊にいた時にも、訓練中、発砲に至らないまでも人に銃口を向けるということが、実際に起きました。
10年ほど前、私の所属していた駐屯地で、ある候補生が射撃訓練中、上官に銃口を向けるという事件がありました。その候補生は上官から怒号を浴びせられて、キレちゃって銃口を向けてしまったらしいです。ただし、引き金は引いておらず、最悪の事態は免れました。
銃口を向けられた上官はひどく驚いていたそうです。その後、この件が表に出ることはありませんでした」
「ムカつくからちょっと撃ってこいよ」
あわや今回の事件のようなことが、実際に起きていたというのだ。その元自衛隊員は、訓練中には緊張感が漂っていたという。
「今回のケースもそうだと思うんですけど、射撃訓練中は怒号が飛ぶんです。射撃するとき『安全装置よし!』と大声で確認事項を言ってから射撃をするんですけど、その声に対して『もっと声出せ!』とか『そんなんで命中するか!』とかって体育会っぽい怒号が飛ぶんです。今考えると、怒られ慣れてなかったり、言われて嫌な人は嫌なんだろうなと思いますね。候補生は銃の怖さをわかっていないという他にも、覚えることばかりで多大なストレスがかかるんだと思います。
実際に僕も、射撃訓練中に冗談で上官から言われたことがありました。『あいつムカつくから、おまえちょっと撃ってこいよ』と。当時、隊の小隊長が横暴で嫌われ者だったので、そういうジョークはちょくちょくありました。もちろん実際に行動に移すことは当時、考えられませんでしたが、だからといって『こんなことはありえない』と報道されることについては多少違和感があります」
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