22/11/12 23:02:34.33 YC7B3PLAa●.net BE:198098386-2BP(2000)
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NHK「白熱教室」などで有名なサンデル教授(ハーバード大学)は
寛容で人種やジェンダーなどあらゆる差別に反対していると自負しているアメリカの高学歴リベラル層が、
実際には底辺労働者などに「無意識の差別」を行っていると指摘している。
こうした高学歴エリートは能力主義を信奉しており、
生まれつきの人種や性別ではなく、能力によって認められる社会こそ差別や格差を解消する道だと思いがちだ
しかしながら、そこには落し穴があり、能力至上主義は学歴競争などから落ちこぼれる底辺層などへの
「無意識の差別」を生む温床になっているとサンデル教授は指摘している。
底辺労働者層は、そうした学歴エリートから自分たちが無意識のうちに見下されていることを鋭く感じ取り
リベラルを自称するエリートへの反発と階層間の格差はむしろ能力至上主義によって拡大するという逆説さえ存在する。
サンデル教授が語る「大卒による無意識の差別」
「努力すれば成功できる」という発想の問題点
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