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プロ野球、巨人の坂本勇人内野手(33)に“醜聞”が相次いでいる。「週刊新潮」が6月に報じた「かみつき事件」に続き、9月10日の「文春オンライン」の報道では、20代女性を妊娠・中絶させ、うつ病による自殺未遂にまで追い込んでいたことが発覚した。
これに対し、巨人は示談で解決済みでお咎めなしのスタンス。ネット上では球団、現場の対応の甘さに批判噴出だが、原辰徳監督はその試合後に、「勇人を2番に置いておくと、いろんなことができる」と褒めこそすれ、起用を控える気配など微塵もなかった。
親会社の読売新聞、系列のスポーツ報知はもちろん、番記者を置く各スポーツ紙、大手一般紙もいつも通りに静観を決め込んでいる。しかし、今回は過去のスキャンダルとは比較にならないほどの悪質さで、球界関係者の間では坂本といえども許されないのではないかと囁かれている。
数々の選手の不祥事を処理した元NPB球団社長が言う。
「坂本は巨人きっての生え抜きスター選手。グラウンド外でも子どもたちの手本になるべき。それが独身とはいえ、女性を性処理の道具としてしか見ていないような振る舞い。球団も現場もこれでお咎めなしなら“同罪”で、ファンの信頼は失墜する」
URLリンク(news.yahoo.co.jp)