22/01/31 00:18:53.41 jlhIVx9D0●.net BE:687522345-2BP(2000)
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<英研究チームは、意図的にコロナ感染を起こして免疫の反応を見ることで、将来的なワクチン開発の期間短縮と機能向上につなげられるとする>
英オックスフォード大学の研究チームは、感染またはワクチン接種によって新型コロナウイルスに暴露されたことがある人を対象に、ウイルスがもたらす影響について研究を進めている。そのため、調査に協力してくれる人には多額の謝礼を払うという。
研究チームが求めているのは、新型コロナの病原体に意図的にさらされるボランティア。もちろん感染することによるリスクはあるが、人体の免疫がどういう反応を示すのかを研究するために必要であり、ワクチンの改善に役立つことが期待されると、研究者たちは主張している。
オックスフォード大学のワクチン学教授で、この研究の主任研究員を務めるヘレン・マクシェーンは「この臨床試験の目的は、健康な人がウイルスにさらされたとき、感染を防ぐために体内で抗体とT細胞がどの程度の免疫応答を起こすかを調べることだ」と述べている。
21年4月に開始されたこの研究では、症状が軽度もしくは無症状の感染を起こす少量のウイルスで、参加者の50%を感染させた。
この研究が、18~30歳の若くて健康な成人を対象に第二段階に入っている。すべての参加者に同量のウイルスを鼻から投与し、全員を感染させるという。この研究により、免疫応答が生じるのに必要となる最少のウイルス量を割り出そうというのだ。
(中略)
このすべてに協力すれば、最低4995ポンド(約77万円)が支払われるという。
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