自作PCユーザー「2021年の自作PC界は品薄に悩んだ。第12世代Core iシリーズが登場しRyzenの絶対優位が崩れてIntel優勢になっている」 [511976462]at POVERTY
自作PCユーザー「2021年の自作PC界は品薄に悩んだ。第12世代Core iシリーズが登場しRyzenの絶対優位が崩れてIntel優勢になっている」 [511976462] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
22/01/01 15:58:47.50 C+bzTjy+0●.net BE:511976462-2BP(2000)
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2021年のアキバ自作街は「品薄」に悩んだ
2021年に入って目立っていたのは、AMD「Ryzen 5000」シリーズの枯渇ぶりだ。2020年11月の発売時から人気と供給不足による品薄傾向が続いており、2月に入ってもモデル単位で入荷しては1日も待たずに完売するといった光景が繰り返された。
 この時期、入手困難なパーツといえば、どこのショップに尋ねても、このRyzen 5000シリーズと、マイニングブームにより枯渇していたGeForce RTX 3080搭載グラフィックスカードが挙げられた。
あまりの品薄ぶりで、3月には複数のショップでCPUシェアの逆転が起きるほどだったが、4月に入るとようやく供給が安定するようになる。枯渇具合が深刻化するグラフィックスカードを尻目に、再び主力プラットフォームとしての地位を固めた。
 なお、3月末には64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper PRO 3995WX」を初めとした「3000WX」シリーズが登場し、ワークステーション向けの分野でもインパクトを残している。
一方のIntelは3月末に「第11世代Core i」シリーズを投入している。2月中旬に対応するZ590マザーとB560マザーが店頭に並び、後はCPUを待つのみという流れで登場したが、Ryzen 5000シリーズの潤沢化と重なったことにより、シェア争いで優位に立つことはできなかった。3月末の時点で「Ryzen 5000が長らく枯渇していますが、それでもAMDが優勢です。3000番代も含めて8:2で圧倒しています」(あるショップ)との評を聞いている。
11月に第12世代Core iシリーズが登場 Ryzenの絶対優位が崩れる
 夏場もRyzen優勢は変わらない。ボリュームゾーンとなっていた第11世代Core i5シリーズが全般的に品薄になる中で、8月初旬にグラフィックス機能を内蔵したAPU「Ryzen 5000G」シリーズを投入すると、こちらも好評を博す。
 ミドルからハイエンドまでRyzen人気が圧倒し、Intelの存在感は「全体の予算を抑えてそこそこのマシンを組みたい人には、2万円以下で買える第10世代のCore i5-10400が定番の人気です」(TSUKUMO eX.、8月)と、ローエンドでようやく感じられるほどだった。
 その状況は、11月4日に第12世代Core iシリーズが登場したことで一変する。新ソケットのLGA1700を採用し、DDR5/DDR4をサポートするなど従来の世代から仕様を大幅に更新しており、16コア24スレッドの「Core i9-12900K」を筆頭に大いに注目を集めた。
 対応するIntel Z690チップセット搭載マザーやDDR5メモリが高価であることなどから、発売当初こそRyzen優勢を覆す予測は聞かれなかった。しかし、週単位で評価が変わっていき、12月に入る頃にはどこのショップでも「Intel優勢」と口をそろえるまでになる。

 ただ、盛り返せたのは、発売から時間が経って値下がりした第11世代の存在が大きいという。12月末、ドスパラ秋葉原本店は「トータルで価格を抑えたい人のニーズが第11世代に集まっています。第10世代も併せてミドルクラスまでの選択肢が幅広いですから」と話していた。
 とはいえ、Ryzenの人気が没落したという訳ではなく、「それぞれ人気があり、その上で第11世代と第12世代の総合力でIntelが押しているという感じです。非常にいい売れ方だと思います」(パソコンSHOPアーク)といったコメントを複数店で耳にしている。
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