21/11/19 02:35:38.32 dsww4DG2a.net BE:511335184-2BP(1000)
URLリンク(img.5ch.net)
ハム「値上げも真剣に検討」 輸入豚肉・鶏肉など原料高騰が影響 通期で各社が減益見込む
ハム大手4社は今期(21年4月~)から新中期3か年計画が始動しており、その初年度の中間決算が出そろった。
前年度の家庭用好決算があり、今期はマイナスが懸念されたが、各社市場の変化を柔軟にとらえ、増収もしくは微減にとどまった。
ただ、畑佳秀日本ハム社長が指摘するように、「問題は下期」で、通期では各社減益見込み(丸大食品は黒字化)。
理由は特に輸入の豚肉、鶏肉などの原料高騰が大きな要因を占めており、伊藤ハム米久HDの宮下功社長が「値上げも真剣に検討」と発言するなど、最終的な実施は未定だが、コスト増がひっ迫した状況だ。
コスト増や今後の不透明な市場環境に対し各社、「部門間連携」「価値(単価)増の提案」「常温商品のさらなる強化」「業務用の巻き返し」などを政策の柱に据えて臨む。
各社の上期決算概況は日本ハムは増収に転じ、営業利益は前年中間期に続き増益。加工事業は前年の巣ごもり特需の反動もあるが、ハム・ソーは前年同期比1.2%減にとどめ、加工食品がチルドピザや強化する常温商品が6.9%増と伸長。食肉事業は1.7%増。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)