10/01/09 09:43:22
★九州・山口で韓国人密入国者急増…バイオ認証避け海路で [01/09]
韓国と九州・山口間を小型船で密航する事件が急増している。
第7管区海上保安本部(北九州)は昨年7月以降、長崎県対馬沖などで4隻の密航船を
発見、韓国人とイラン人の計17人を逮捕したほか、10人を韓国側に引き渡した。
多くが「空港の入国審査が厳しくなったため」と供述しており、7管と入国管理局は、空港や
港に導入されたバイオ(生体)認証を避け、玄界灘を船で渡る密航者が増えているとみて
警戒を強めている。
長崎県壱岐沖で昨年7月に発見された小型船の男女7人(入管難民法違反で有罪判決)
は、福岡入管に対し、「空港は指紋照合で強制退去歴が発覚するため漁船に乗った」と
供述した。全員に強制退去歴があり、再上陸禁止処分を受けていた。
昨年9月、山口県の下関港から韓国人の女を不法出国させて逮捕された小型漁船の
船長(63)(同)は「5回の密航を手伝い、10人以上を出入国させた」と自供し、
密航が横行していることをうかがわせた。
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