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ネイルサロンの場合、韓国語で書かれた基本料金は1万5000ウォンであるのに対し、日本語
のメニューには2万から2万5000ウォンとなっているケースが多い。日本人観光客に気づかれ
ることはあまりないが、万が一気づかれたとしても、「材料が違う」などで通す。
チムジルバンも同じだ。韓国人は8000ウォン程度で利用できるものが、アカスリや足裏
マッサージなどのオプションを付けて、日本人からは7万~10万ウォンを取る。
なくなったはずのタクシー料金のぼったくりも最近また増えてきている。韓国で仕事をしている
細田麻理子さんは先日、仁川空港でタクシーの運転手と言い合いになった。「白タク」ではなく、
メーターを備えた一般タクシーに乗ったはずなのに、「市内まで8万ウォン」と言われたからだ。
数日前、市内から空港までタクシーに乗ったときは約5万ウォンだったことを告げ、メーター
料金での精算を求めたが、「行きと帰りは料金が違う」と不可解な理由を言われ、結局別の
タクシーを利用した。
しかし、これもコールバン(大型の乗り合いタクシー)の料金に比べるとまだかわいいものだ。
1万ウォンあれば行ける距離は5倍から10倍近い値段を取る。団体で乗るケースが多いため、
一人当たりの支払い額はそれほど負担にならず、抗議する日本人観光客はほとんどいない
という。
南大門で土産物店を営むオーナーは「日本人だけではなく、観光客の財布の紐は緩い。
しかも韓国は日本より物価が安いため、少し高い値段を言ったって、みんな『安い』と喜ぶ」
と話した。
だが、2度も3度も来るうちに、日本人観光客も気づくに違いない。今年6月、イタリアの有名
レストランで日本人観光客が700ユーロ(約9万2000円)近い昼食代を払わされ、同国の
観光相が謝罪した騒ぎがあった。韓国も早急に改善しなければ、今度はどんなに安くしても、
すべて「ぼったくり」に映るだろう。
ソース:統一日報
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「ぼったくり」が横行している韓国観光の中心・明洞
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