09/07/06 12:07:11 /i98KOhP
>>439
ときに徒党を組み大騒ぎするので大人しくはない。
70年ごろまでは安保闘争、80年代は学校の不良化など。
世界一の劣悪な労働環境は高度経済成長期の時代背景がある。
あと松下幸之助や土光敏夫のように伝統宗教の価値観が絡んでいる。
もはや右肩上がりでないどころか大不況なので批判はたやすいが
当時の雰囲気では抵抗しづらかったと思う。
土光敏夫 経団連名誉会長 財界の総理 超エリート
URLリンク(ja.wikipedia.org)
・戦後一回も床屋へ行ったことがなく、自宅で息子にやってもらう
・穴とつぎはぎだらけの帽子
・戦前から50年以上使用しているブラシ
・妻に「汚いから捨てたらどう?」と言われた使い古しの歯磨き用コップ
・農作業用のズボンのベルト代わりに使えなくなったネクタイ
・めざしを食べて馬車馬のように働く
・妻は野良着で毎日農作業
・給料のほとんどは橘学苑という女子教育学校へ寄付
・「知恵を出せ、それが出来ぬ物は汗をかけ、それが出来ぬ物は去れ!」
・「社員諸君にはこれから3倍働いてもらう。役員は10倍働け。俺はそれ以上に働く」
人生そのものがプロジェクトXなわけで、ごくふつうの一般人にみせたら
「昔はこんな偉い(すごい)人がいらんだねー」という人が多いことだろう。
それが「良くも悪くも」日本的心性なんだろうな。