10/01/14 00:11:19 SZYXpTcs
作法三十四・MG-F516は必ず「2度返品」する
まずは一度MG-F516を購入し、「何もしなければ、こんな音です」と確認します。
そしてアキバ淀でF516を交換し、再度ライブラリを構築して「プレイ」ボタンを押すー
必要な動作はこれだけです。一回構築したものをを返品して、再度構築しただけなのに、
感動度は誰にでも分かるほどハッキリ向上します。
1回目はいかにもSTMP3770らしい硬い音であっても、2回目はキンキンしたところがほぐれて、
しなやかになり、音に豊潤さが出てくるんですね。
私の感触で言うと、F516の実力を「価格の倍くらい」にアップさせてくれます。
この理由に関しては、さまざまなスレ住人が妄想し、私たち自称評論家も推論を立てました。
有力な説は、Micronのメモリー効果です。
F516には「この中にはこういうメーカーのメモリが入っています」というメタ情報が、
あらかじめ書き込まれています。これを基に、1度ユーザーが交換しておくことで、
感動度が高まったり、不良ロットの出現率が向上するのではないかと仮説です。
いわば、ぶっつけ本番だとF516のメモリコントローラーが「慌てふためいて」対応し切れず、
本来の力を出し切れない。
しかし、一度返品されたF516はすでに他のユーザーによって経験させられた情報があるので、
クレーム処理に余裕がで出て、より良いパフォーマンスが出てくるのではないか、と。
ただし調子に乗ってF508でやると、とたんに感動度は低下しますので、ご注意を。