09/06/10 12:10:46 buxdiTlI
改善点
1, コンデンサの交換による高域改善とFWのウォームさ追加
2, フィードバックを1/10にして無負荷時の節電と品質向上
因みにOPA827の場合、
The OPA827 family has both low voltage noise and lower current noise because of the FET input of the op amp.
Very low current noise allows for excellent noise performance with source impedances greater than 10kΩ.
(データシートP.12)
と言うことで、抵抗によるノイズ付加はそこまで過敏に意識しなくても良いのだが…
3, OPAMP出力のインピーダンス低下(1/50)による歪率減少(カタログスペック上では、ー30dBの効果)
4, 634Uをスタック(流石に3段は無理)
5, 位相補償の無い分前面に出てきた高域を落ち着かせるために、827はユニティーゲインではあるが
敢えて100pFを付加(動くオシロがないんで検証は出来なかったがケーブル容量を拾いリンギング出てる可能性は否めない)
ここではシルバーマイカを奢った
6, 入力部シグナルパス抵抗の変更と品質向上
意図としてDCオフセットを抑えるための調整でもあるが、
試行錯誤の上で少し高めに且つフィードバックと同じ値にしておいた
不満点
実装の汚さと俺の物ではないところ
少なくともこの第二形態の改善(5,6)で音場は飛躍的に改善した。聴き疲れもしにくくなったし。
近日中にドナドナされるのが惜しい。