08/12/20 02:36:40 fmuiwJcI
要するに、iPod touchやiPhoneが立ち上がるときには
S5L8900 (LLB):ハードウエアレベル → iBoot:ソフトウエアレベル → カーネル:ソフトウエアレベル
の順番で読み込んで行くわけだが、iPhone 3Gまでは最初のS5L8900の段階にバグが
あり、そのバグをついてしまえば、後のiBootやカーネルで改変されたファイルを読み
込んで実行させることが可能だった。結果として、どんな実行ファイルも実行してしまう
カーネルを走らせることができた。
iPod touch 2Gでこのバグがふさがれてしまったため、この方法は使えなくなった。
つまり、iBootやカーネルが改変されたものである場合、それをムリに読み込ませようと
しても、ハード的な部分で「これは改変されたものだからダメ」と言って自動的にDFU
モードに落ちるようになっている。