05/11/06 19:28:01 eNMzYGU/
>>33
発酵中は基本的に二酸化炭素がでてるからほっといても平気。
というよりワインが一番安全な状態。
ガスの発生によってジュースもなんとなくかき回されてるから一番気をつけなきゃ
いけないのは発酵の終わる周辺と完全に止まってから。
終わる周辺は湯煙を想像すればわかりやすいと思うけど、CO2の発生が少なくなるため
モアっっとあがったその勢いで酸素が下降してきて触れてしまうので注意。
>>35の言うように攪拌してCO2をほぼワインから抜いてしまってからは
酸素に触れないように定期的にCO2を入れること。(ワイン保存用のボンベで可)
イーストを馴染ませる際の水の温度は風呂でぬるま湯と感じるよりちょっと上の温度で酵母の塊をしっかりほぐしてから
5分ほど置いた後にジュースに入れてやると酵母が馴染みやすい。
酵母を入れてから彼らが発酵を調子よく始めるまで(通常24時間以内)は酵母自体が
多少の酸素を必要とする準備期間があるので(運動前の準備体操みたいなもん)発酵が始まるまで
(水面に小さな気泡が現れてそれが水上で跳ねるぐらい)は風呂をかき回す
ように酸素をジュース内に多少送り込んでやること。
そうしないと酵母のための酸素不足のため、ストレスでネイルポリッシュのアロマが出やすく、VA(ヴォラタイル・アシッド;
酢酸を中心としたワインに好まれない酸達)の原因になる。
これによって発酵が止まってしまう時もある。
後はチップを入れたり粉状の木屑をいれたり等々は個人のテックニック。
グッドラック。