10/08/01 13:13:09
動物胚に人のiPS移植へ 東大医科研、国内初
人間の皮膚などから作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)をマウスなど動物の胚(受精卵)に移植する研究を、
東京大医科学研究所の中内啓光教授らが計画、届け出を受けた文部科学省の専門委員会は28日、クローン技術
規制法に基づく指針に適合しているとして承認した。
2001年に制定された指針は、動物の胚にヒトの細胞を移植する「動物性集合胚」の作製を認めていたが、国に
研究計画を提出したのは初。近く研究を始める。人間や動物の子宮への移植は禁止されている。
届け出などによると、中内教授らの研究は、最終的に豚の体内で人間の臓器を作る目的。そのためには、発生初期の
段階で人間と動物の細胞が混ざり合って正常に成長する能力(キメラ形成能)が必要になるが、人間のiPS細胞には
この能力はないかもしれないとされている。
中内教授らの計画は、マウスや豚、鳥の胚に人間のiPS細胞を移植し、キメラ形成能があるかどうかを評価する。
数日間程度観察後、廃棄または標本にするという。
ソース: 47NEWS
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