10/07/18 12:07:31
兵庫“全員野球”で前期最終戦を飾る
日本女子プロ野球リーグは17日、京都・福知山で前期最終戦となる20回戦を行い、
前期優勝を決めている兵庫が6‐1で京都に快勝、通算成績を14勝6敗とした。
後期は8月7日にわかさスタジアムで開幕する。
兵庫らしい「全員野球」で最終戦も飾った。三回裏、1番・厚ヶ瀬が18試合連続安打となる
適時二塁打で先制。さらに、エース・小西の適時打と犠飛、相手の失策で計4点を奪った。
投げては、小西、小久保の両輪に加え、最後は後期の奮投が期待されている厚ヶ瀬まで
登板し、京都打線を抑え込んだ。
連続試合安打のリーグ記録を更新し続ける19歳・厚ヶ瀬は「連続安打という記録は
うれしいですが、1試合に1本しかヒットが打てていないので、後期は3本は打てるように、
より一層努力して技術を磨いていきたいと思います」と、後期に向けた目標を口にした。
今後は後期開幕までしばしの休息に入る。じり貧傾向の観客動員数など、
リーグが抱える課題も多いだけに、この期間中の猛アピールが必要不可欠になる。
デイリー
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【関連サイト】
日本女子プロ野球機構
URLリンク(www.girls-probaseball.jp)
> 7月17日(土) 兵庫6-1京都 福知山球場 376名