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原油流出、三井物産系の開発会社社長ら公聴会に
【ワシントン=岡田章裕】メキシコ湾の原油流出事故を巡り、米上院の国土安全保障・政府問題委員会小委員会は9日、
油田の一部権益を持つ三井物産系の石油開発会社の社長らを招致して公聴会を22日に開く方針を明らかにした。
事故の補償費用の負担などが焦点になりそうだ。
招致されるのは、三井物産の子会社、三井石油開発傘下の開発会社「MOEXオフショア2007」の石井直樹社長と、
米エネルギー企業、アナダルコのジム・ハケット最高経営責任者(CEO)。事故が起きた油田の権益は国際石油資本の
英BPが65%、三井石油開発が10%、アナダルコが25%を保有している。
(2010年7月10日13時13分 読売新聞)
ソース: 読売新聞
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