10/07/03 15:38:13
児童買春事件に巻き込まれたり、出会い系サイトを利用して性的被害を受けた経験を持つ少女は経験のない少女に比べ、自分の
家族にまとまりがなく、親から大事にされていないと感じている傾向が強いことが3日、愛知県警の調査で分かった。
被害経験のある少女は夜遅くまで外出、喫煙や飲酒の比率も高く、援助交際を容認する割合も高かった。県警は「家に居場所が
ないと感じている子ほど規範意識が低い傾向にあり、性犯罪に巻き込まれやすいのではないか」と分析している。
県警は昨年6月、県内で摘発した児童買春や青少年保護育成条例違反容疑の事件で被害を受けた100人と、イベント会場で
無作為に選んだ被害経験のない一般の100人に家庭環境や援助交際の是非などを聞いた。
結果によると、一般では90人が「私の家族はまとまっている」と答えたが、被害経験のある少女は55人。悩みを相談するのは一般は
64人が両親としたが、経験のある少女は15人だった。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)