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自民党の谷垣総裁は、東京都内で記者団に対し、夏の参議院選挙について、「野党は、与党を追い込んで
いくのが仕事だ」と述べ、与党を過半数割れに追い込めなかった場合は、総裁を辞任する考えを明らかにしました。
自民党の谷垣総裁は、来月１１日が投票の見通しの参議院選挙について、先週開かれた党の全議員懇談会で、
「私もあすがあるとは思っておらず、政治生命を賭けて、戦い抜きたい」と述べました。この発言について、
谷垣総裁は１３日、東京都内で記者団に対し、「私が政治生命を賭けるというのは、総裁としての資格がなく
なったと考えるということだ」と述べました。そのうえで、谷垣総裁は、参議院選挙の勝敗ラインについて、
「具体的な議席数は考えていない」としながらも、「野党は、与党を追い込んでいくのが仕事だ」と述べ、
参議院選挙で与党を過半数割れに追い込めなかった場合は、総裁を辞任する考えを明らかにしました。
ソース：URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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