10/05/24 20:18:48
岩手県警の20代の男性巡査が警察学校の卒業試験で不正行為をし、本部長訓戒の
処分を受けていたことが24日、共同通信の情報公開請求に基づき開示された文書で
分かった。処分は3月9日付。県警などによると、巡査は警察学校の初任科をすでに
卒業しており、退職はしていない。追試や再試験はなく、不正後の試験は受けさせな
かったという。
開示文書などによると、巡査は2月19日、警察学校で実施した教養科目の卒業試験で、
教科書の内容などを書いたメモを持ち込みカンニングした。気付いた試験官が終了後に
確認したところ、不正行為を認めたという。試験は不合格となった。県警監察課は
「基準に従って処分した」とコメントしたが、詳細については明らかにしていない。
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