10/05/15 21:04:20
6月13日に地球に戻ってくる小惑星探査機「はやぶさ」の7年間、約45億キロにおよぶ
宇宙の旅をたどる映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」が15日現在、
全国15のプラネタリウムで上映中だ。6月上旬にはDVDとブルーレイディスクで市販される計画もある。
登場するのはコンピューターグラフィックスによるはやぶさや地球、はやぶさが探査した
小惑星イトカワだけ。だが、2003年5月の打ち上げから05年11月のイトカワ着陸、
地球との一時通信途絶などさまざまなトラブルとその克服の物語が、俳優篠田三郎さんの
ナレーションではやぶさに呼び掛けるように語られ、感動を呼ぶ仕立てだ。
クライマックスは、来月13日深夜に予定されているオーストラリア・ウーメラ砂漠を
目がけた地球大気圏突入。イトカワの岩石が入っている可能性のある耐熱カプセルが闇夜を
流れ星のように横切り、それに続いてはやぶさ本体が燃えながら次第にばらばらになって
消えていくのを映像化した。
ソース:URLリンク(www.47news.jp)
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