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新たに10カ所で口蹄疫疑い 宮崎、殺処分8万頭に
宮崎県は13日、同県川南町とえびの市の農場10カ所で、口蹄(こうてい)疫感染の疑い
がある牛と豚計18頭が確認されたと発表した。県はこれらの農場で飼育中の牛332頭と
豚1125頭を殺処分する。
感染の疑いがある家畜が見つかった農場や施設は計86カ所となり、殺処分対象の家畜は
約8万頭になった。
県によると11、12両日、10カ所の農場主や獣医師から宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に
連絡があり、家畜防疫員が立ち入り検査でよだれなどの症状を確認。動物衛生研究所の
関連施設による遺伝子検査で、各農場の1~3頭から陽性反応が出たという。
ソース:共同通信
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