10/05/02 22:28:08
アジアのウイルスと近似=宮崎の口蹄疫-農水省
農林水産省は2日、宮崎県の農場の牛から最初に見つかった口蹄(こうてい)疫のO型ウイルスが、アジア地域で
広がっているウイルスに近いことが分かったと発表した。宮崎の口蹄疫がアジア地域から入った可能性が
高まったといえそうだが、同省はさらに詳細な分析を進め、感染ルートの究明につなげる。
今回の結果は、動物衛生研究所が実施したウイルス遺伝子の解析データを、英国の家畜衛生研究所に持ち込んで
分析し判明した。英研究所のデータベースでは、香港やミャンマーで確認された口蹄疫ウイルスのタイプと近いという。
アジア地域では今年に入り、中国や韓国などで口蹄疫(O型ウイルス)の発生が相次いで報告されている。
ソース:時事通信
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