10/05/01 21:24:01
宮崎県の東国原英夫知事は1日、県内で口蹄疫が発生している問題で、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
陸自によると、都城駐屯地(同県都城市)から約100人を派遣し、家畜伝染病予防法に基づき殺処分された
家畜を運搬して埋めるほか、消毒活動も行う。県の危機管理課は「相次ぐ発生に、処理が追いついていない。
感染拡大を防ぐために緊急対応が必要と判断した」としている。また県は1日、川南町の宮崎県経済農業
協同組合連合会(JA宮崎経済連)川南種豚センターで、感染疑い13例目となる豚を確認し、
飼育している豚3882匹を殺処分すると発表した。県によると、同センターは4月28日に感染疑いの豚が
確認された県畜産試験場川南支場(同町)に隣接し、農家に子豚の販売もしているという。
殺処分対象の牛と水牛、豚は川南町を中心に8000頭を超えた。
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