10/04/18 01:01:34
1枚の巨大基板に4基のSpursEngineが搭載された映像処理カード
「WinFast HPVC1111」がLeadtekから近日発売される見込みだ。
T-ZONE. PC DIY SHOPにサンプル品が入荷しており、
同店では5月中旬に発売予定という。予価は99,800円。
WinFast HPVC1111はSpursEngineを搭載したPCI Express x4対応カードで、
既存製品と大きく異なるのがそのSpursEngineを4基も搭載している点。
表面積が240×155mmという巨大な基板に「田」の字を書くように
4基のヒートシンクが並んだ外観は非常にユニーク。
同社によれば、WinFast HPVC1111では4基のSpursEngineを同時に動作させることで、
「リアルタイム以上に高速」というエンコード/トランスコード処理を実現したほか、
SD映像から鮮明かつクリアなフルHD映像への変換が可能としている。
このほか、基板上にはPLX製のPCI ExpressスイッチFCBGA「PEX 8624」や、
6ピンの外部電源端子なども搭載されている。
(>>2以降に続きます。)