10/02/20 16:33:45
自民党の舛添前厚生労働大臣は、宇都宮市で講演し、民主党内で小沢幹事長ら執行部に
不満を持つ勢力が出てきた場合、その勢力との連携に意欲を示しました。
この中で、舛添前厚生労働大臣は「自民党政権の時代には、小泉政権下でも
郵政民営化に反対する勉強会があるなど自由な議論ができた。
民主党はそういうことに目くじらを立てるようではダメだ」と述べました。
そのうえで、舛添氏は「小沢幹事長の独裁的な手法では、いずれ行き詰まる。
そのときには堂々と手を突っ込んでいけるよう、戦闘の準備をしておかなければいけない」と述べ、
民主党内で小沢幹事長ら執行部に不満を持つ勢力が出た場合、その勢力との連携に意欲を示しました。
また、舛添氏は「民主党の政策は、金持ちから貧しい人にお金を流すだけで、
これでは未来がない。経済全体をどう成長させるか考えることが重要であり、
法人税の減税で企業の海外移転を食い止めることなど、やるべきことはたくさんある」と述べ、
経済の成長戦略を積極的に提言していきたいという考えを示しました。
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