10/02/10 06:12:31
★参院選直前の新党結成も=自民・舛添氏インタビュー
自民党の舛添要一前厚生労働相は9日、時事通信社のインタビューに応じ、
自民党の問題点や今後の新党結成の可能性などについて見解を示した。主な発言内容は次の通り。
-内閣支持率が下がる一方、自民党の支持率は上がらないが。
もう有権者が自民党に戻らないということだ。衆院予算委員会でも自民党の質問者は古い顔触ればかり。
もう自民党の歴史的役割は終わっているし、二度と戻ってこない。
支持を戻すためには民主党を超えることをやらないといけない。
例えば、企業・団体献金を禁止し、個人献金も一切禁止する。その代わりは政党助成金でいい。
-自民党の再生ではなく、「新生」と主張しているが。
いろんな可能性はあり得る。一番簡単なのは新党だ。
もう一つは、執行部を交代して、自分が執行部をやること。
明確に言えることは、今の谷垣執行部のまま参院選に突入したら、自民党は終わる。
古い自民党を居抜きで乗っ取ったところで、そのイメージが付いてしまえば(選挙に)勝てない。
ならば、鶏口となるも牛後となるなかれだ。
(政党要件は)5人いないと駄目だが、5、6人でも勝つときは勝つ。
-いつまでに行動を起こすのか。
急ぐ必要はない。参院選の1カ月前でいい。こういう大きなことをやるときには直前が一番いい。
いろんな政治家と電話で話したり、会ったりしていることは事実だ。
数でいく戦略を取るか、政策を守って改革を進めていこうとするかで、重点の置き方が違ってくる。
それも含めて様子を見ながら判断する。
-森喜朗元首相や青木幹雄前参院議員会長に近いイメージもあるが。
もう森さんや青木さんが何か言って動くような状況じゃないが、あえてけんかする必要はない。
-機会があれば首相を目指すのか。
やれと言われれば、やるときは一生懸命やる。それは、外相、幹事長、首相でも。絶対嫌だとは言わない。
-あくまで参院議員で活動を続けるのか。
いや、それは、あした衆院に替わらなければ役職を務められない、
替わらないと動きが取れないとなったら、すぐ替わる。(2010/02/09-20:24)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
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