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★空走感「ペダル踏み増しを」=旧型より0.7メートル長い制動距離-プリウス
新型「プリウス」などで、トヨタはアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)の制御ソフトを書き換える。
同社は、ソフト書き換え前の車でも「目標の停止位置で止まることは可能」と説明。
ABS作動時にブレーキペダルを強く踏み込み続けることや、
ブレーキの利きが悪いと感じた際はペダルをさらに踏み込むことを要請している。
トヨタの実験によると、時速20キロでブレーキペダルを約3キロの力で踏み込み、
ABSが作動した場合、旧型プリウスが12.9メートルで止まったのに対し、
新型では13.6メートル進んだ。
同じ条件で止まろうとした場合、旧型は0.4秒間、空走した感じになるが、
新型では空走感が0.46秒と、わずかだが長かった。
こうした際、旧型では約1.0キロの力で踏み増せば一定の目標距離で止まれるのに対し、
新型だと約1.5キロの力が必要だったという。(2010/02/10-00:00)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
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