10/02/08 11:12:36
バンクーバー五輪開幕まで、あと僅かに迫った。日本と韓国から一際大きな期待が
寄せられるであろう女子フィギュアスケートでは、浅田真央とキム・ヨナのライバル対決に注目が
集まっている。
そんな折、日本テレビ「SUPERうるぐす」(6日放送分)番組内では、キム・ヨナが
韓国で出版したという自伝「7分のドラマ」の内容を紹介した。
発売日には早くも10万部の増刷が決まったというヨナの自伝の中で、自らを
「とにかく私は自分が好きなの。私の考えやその方向が間違うとは思わないの。
自分を信じているといえばいいのかな」(同番組の翻訳より)と表現するヨナ。
理想の男性については、「背は私より高くないと。強がる男性は好きではないです。
俺は男だからという人よりは、辛いことがあったときに私に甘えてくれる人が好きです」と綴っている。
また、ライバル・浅田真央について書かれた章では、「ライバルという名のもう一人の私」
というタイトルを付け、「真央のことはデビューする前から知っていたよ。
幼い頃の映像も沢山出回っていたから簡単に観ることができたの。わー、すごい、
世界にはあんな子がいるのねって思ったわ」と語り、13歳の時に行われた初対決に
大差で敗れているヨナは「ジュニアで初めてのシーズンは全敗したので、プライドも少し傷ついた。
よりによって、どうしてあの子が私と同じ時代に生まれたのだろうか」という本音も覗かせた。
ちなみに、同番組内では、韓国SBSが浅田に行った単独インタビューの様子も紹介された。
その中では、インタビュアーが「浅田選手とキム・ヨナ選手は話すことのできない関係に
なっている?」という質問をする場面があり、当の浅田は「しゃべらないわけでもないですし、
試合が終わったら普通にしゃべってます。同じ歳ですし、(誕生日)月も一緒ですし、
身長も同じくらいですし、同じところがたくさんあるので運命なのかなとも思う」と笑顔で答えていた。
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