10/02/05 13:44:28
★企業献金禁止に首相前向き「各党参加で結論を」
衆院予算委員会は5日午前、鳩山首相と全閣僚が出席して
2010年度予算案の基本的質疑を開始した。
前原国土交通相は、民主党が、予算案のうち国交省所管の
個別の公共事業への予算配分額(個所付け)を都道府県連に通知した問題で、
「民主党に伝えた『仮配分』は検討段階を整理したものに過ぎない」と釈明した。
自民党の金子一義・前国土交通相が「なりふり構わぬ利益誘導政治だ。
党に先に話すのは守秘義務違反だ」などとただしたのに答えた。
一方、「政治とカネ」の問題で首相は「色々と政治資金の問題で、
国民に心配と迷惑をかけている。根を絶たなければならない」と述べた。
企業・団体献金の禁止など政治資金規正法改正を巡る論議が与野党で高まっていることに関しては、
「個人的にも前向きに扱うべき問題だと思う。各党各会派で議論し、早く結論を出してほしい」と語った。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題については
「昨年暮れに結論を出すなら辺野古になっただろうが、それは無理だという思いで、
5月まで(移設先を決める)結論を延ばした」と述べ、同県名護市辺野古沖への移設は困難との認識を示した。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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