10/01/28 17:38:45
「永住外国人への地方選挙権(外国人参政権)」の付与をめぐる論議が活発化している。
政府は今国会の法案提出を目指しているが、連立与党内でも慎重論が多く、状況は流動的だ。
何をやってもパッとしない野党側はこれを「一点突破」と、反対のイケイケドンドンだ。
急先鋒は目立ちたがり屋の小池百合子・元防衛相だ。
小池は22日の衆院予算委で外国人参政権について質問。赤松農相が
在日本大韓民国民団(民団)中央本部の新年パーティーに出席し、
法案成立が「公約」との認識を示した発言を追及。「日本の有権者には約束していないのに
民団には約束した。民主党は一体どこの政党なのか」と語気を荒らげた。
発言直後から、ネットなどで“拍手喝采”を浴びた小池だが、これはとんでもない間違い。
小池こそ、外国人参政権法案の提唱者だったのだ。
「2000年11月の衆院特別委員会で、『外国人参政権付与』法案が議論されました。当時、
提案者のひとりが保守党にいた小池です。小池はこの委員会で『税金を払っている在日の方々が
それに対して意見を、また参政権という形で、選挙という形で意見を述べるのは、
これは当然ではないかというような意見もある』『在日の皆さま方のことを考えると同時に、
日本そのものを考えるという大変大きなモメンタムである』と法案に積極的だった。
今の姿勢とは正反対です」(民主党関係者)
時の有力者に取り込み、政界を渡り歩いてきた小池も間もなく「還暦」。
自分の過去の発言をきれいサッパリ忘れているのはトシのせいか。
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