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どんな裏帳簿も見破る会計学の知識、かっては自民党の党人派の巨頭「大野伴睦」
をノドをゴボゴボいわせて泣かせた落としのテクニック。彼らにピストルを持たせれば
世界有数の捜査機関になるだろう。その特捜部の礎を作ったのは中央大学法学部卒で
日本海軍の海軍士官だった河合信太郎検事だ。海軍で鍛えられたその会計知識を
生かした取り調べ方法は、現在の東京地検特捜部にも脈々と受け継がれている。
まず逮捕後、彼らを最初に待ちうけてる屈辱は名前で呼んで貰えなくなる事だ。
拘置所の門を通り抜けた途端係官の態度が車内で豹変するという。○○さんから第○○○号!!
と呼ばれる。車に乗る時は「○○さんお乗り下さい」と言ってた係官が
車を降りる時には「早く降りろよ!!テメェ!!」という口調に変化する。
その時に初めて東京地検特捜部の恐ろしさを感じるという。