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【話題】ブラック企業に勤めてるんだが、上司の命令でマグロ船に乗せられるかもしれない - 暇つぶし2ch1:諸君(もろきみ)φ ★
09/12/22 08:56:47
(※抜粋です。全文はソース元でどうぞ)

■イジメの末、死の危険もあるマグロ船に同乗

―なぜマグロ船に乗ることになったのか。

 マグロ船に乗った経験は、私にとっては封印したい“黒歴史”である。マグロ船への同乗は、当時勤務していた研究所の上司からの
命令だったのだが、家族や友人たちからは「普通は断るだろう」と非難され続けた。

 最近、世の中では労働関係諸法に抵触する可能性がある条件や環境で労働を強いる企業を「ブラック企業」と呼ぶことがある。
そういう意味では当時の勤務先は最悪のブラック会社だったと言える。

 世の中のすべての研究所が同じだと思わないが、少なくとも私が勤めた研究所の所長は絶大な権力も持っていた。映画『スターウォーズ』
で言えば、その権力である「フォース」の使い方を間違えて悪用する「ダークサイド」に落ちてしまったような人物だった。他の上司も皆、ダーク
サイドに落ちていた。上層部がダークサイドに偏っていたため、恐怖に満ちた「鉄拳制裁」の風潮があふれる職場だった。

 例えば、何らかの理由で上司から睨まれた同僚は、通勤用に購入した数十万円の自転車が、翌日にはなぜか大破していた。上司から
連日「いつ死ぬの」と追い込まれながら、到底こなしきれない量の仕事を山積みされ入院する者も続出していた。私自身も酷い状況に
あり、連日、陰湿なイジメを目的とした上司たちの飲み会に連れていかれ、しかも支払いはいつも私だった。

 昼は雑用とイジメ、夜は飲み会で、仕事は夜中にするしかなかった。月に1度くらいしか家に帰れない状況が続いていた。それでも私や
同僚が辞められなかったのは、研究分野がかなり特殊で転職先を見つけるのが難しかったためだ。

 そういう中で、上司から命じられたのが、研究目的という名目でのマグロ船への同乗だ。マグロ船で研究ができないことは、研究所の
誰もが知っていた。だが、断れなかった。さらに乗船前日には所長に呼ばれ、メカジキ漁船が巨大な嵐に遭遇して沈没するとった内容の
映画『パーフェクトストーム』を見せられた。「お前これに乗るんだぞ。すごいよなぁ」と言われ「死」の恐怖感に包まれたが、そこから逃げ出す
勇気がなかった。

―不本意な乗船だったようだが、なぜマグロ船でコミュニケーション術を身につけることができたのか。

 最悪の会社で勤務していただけに、漁師たちがもっている、自然に逆らわない潔い気持ちで臨む仕事観や、楽しく仕事をしようとする
姿勢が、あまりにも新鮮で衝撃を受けた。

 例えば、激しい肉体労働を長時間続けながらも、漁師たちは楽しい会話を絶やさない。女性にもてそうにない漁師が「すごい美女と
付き合いたい」といった話を持ち出すと、みんなが一緒になってどうすれば美女に振り向いてもらえるかを真剣に議論する。誰も「それは
無理」などと否定的な意見は言わないのだ。

(以下略。全文はソース元でどうぞ)
ソース(IT Pro) URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)


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