09/12/19 20:05:20
民主党の渡部恒三元衆院副議長は18日、TBS番組の収録で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見などを
めぐり、小沢一郎幹事長を批判した。
渡部氏は、特例会見が「陛下の政治利用」にあたると懸念を表明した宮内庁の羽毛田信吾長官を小沢氏が批判していること
に関し、「どっちがいい、悪いといっても仕方がない」とした上で「国民の一人として本当に天皇陛下に申し訳ない」と嘆いた。さらに
「陛下にご心配をおかけしないように党派を超えて誓わないといけない。(会見の申請期限の)30日ルールは守るべきだ」と述べた。
また、小沢氏が率いた民主党大訪中団を例に挙げ、「最も小沢君らしくないことをした。華やかなパフォーマンスはやらないところに
小沢君の値打ちがあった。この1カ月をみると小沢が小沢でなくなったみたいだ」と皮肉った。
ソース(MSN産経ニュース) URLリンク(sankei.jp.msn.com)