09/12/09 11:06:37
★東京の五輪再挑戦に民主反発
開会中の東京都議会で8日、各党の代表質問があり、石原慎太郎知事が表明した
2020年夏季五輪開催への再挑戦について、民主は「16年五輪の招致活動の総括が先」と反発した。
招致活動費150億円をめぐり、知事が「東京の財政は痛くもかゆくもない」と発言したことに、
民主は「自治体の長としての感覚がまひしている」と批判。
再挑戦にも「失敗の総括が終わっていない。都民の意見を聞きながら十分な議論が必要」と反発した。
知事は発言について「ほかの都民サービスに全く影響はない、という意味で申し上げた」と説明。
再挑戦は「国内候補都市選定の手続きの時間的問題を勘案した。
都議会の議論を踏まえた上で都の結論を出す認識に変わりはない」と慎重な姿勢を示した。
自民は「(再挑戦は)若者や子どもたちに引き続き大きな夢を与える。大いに理解する」と後押し。
知事は「日本の閉塞感を打破するためにも、世紀の大イベントに再挑戦する意義と価値は十分にある」と述べた。
公明は五輪については触れなかった。
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