09/12/06 11:48:06
★「もっと対話を」自民、谷垣総裁 岡山で党員と意見交換
衆院選で大敗した自民党の再生に向け、全国行脚中の谷垣総裁が5日、総裁就任以来、
初めて岡山県内を訪れた。岡山市中区のホテルで行われた党員との意見交換会では
「(衆院選の大敗は)自民党が自ら(国民や党員との)絆(きずな)を切ったため」など、
厳しい意見も出され、谷垣総裁は「あちこちで対話をし、取り組みをし直さねばならない」
と決意をアピールした。
意見交換会の冒頭、谷垣総裁は「草の根の人とのパイプが、昨今は細くなっていた。
国民の方を向いていなかった」と反省の弁を述べた。
党員からは「今後の選挙は公募を増やしたらどうか」
「自民党の国家イメージをはっきり示してほしい」など、提案や注文が相次ぎ、
谷垣総裁は、いずれも党本部で検討中であるとした。
このほか、若手の黄ニラ農家を訪問、JR岡山駅前での街頭演説も行った。
演説では、民主党政権の景気対策や外交に関連して
「政治がどちらを向こうとしているのか、見取り図がない」と批判した。
演説後は、報道陣から、片山虎之助・元総務相が次期参院比例選に、
自民党公認候補として出馬を要望していることなどについて聞かれ、
「日本社会も高齢化しているなか、そういう方たちの代表も
要るのではないかとの声もあるが、議論が煮詰まっていない」と答えた。
讀賣新聞 URLリンク(osaka.yomiuri.co.jp)
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