09/12/05 15:20:24
一緒にいて死亡した女性に合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、4日逮捕状が出た押尾学元被告ですが、一夜明けた5日も警視庁は
接触できていないということです。
押尾容疑者らは身柄を確保され次第、捜査の拠点がある麻布警察署で取り調べを受けるものとみられています。
警視庁は、押尾学容疑者について、今年8月、東京の六本木ヒルズの一室で死亡した飲食店従業員の田中香織さんに対し、MDMAを
譲り渡した疑いが強まったとして4日、逮捕状を取りました。
また、押尾容疑者の元マネージャーら2人についても、田中さんの携帯電話を現場近くの植え込みに捨てた証拠隠滅などの疑いで逮捕状を
取っていますが、一夜明けた5日になっても押尾容疑者ら3人と接触できない状態が続いているということです。
押尾容疑者は、これまで一貫して法廷などで「MDMAは田中さんからもらった」などと話していましたが、警視庁は知人女性の証言などから、
押尾容疑者が自らMDMAを用意し、田中さんに勧めた可能性が強まったと判断しています。
警視庁は、押尾容疑者らの身柄確保を急ぐとともに、保護責任者遺棄の容疑も視野に今後、慎重に調べを進める方針です。
ソース(TBS News-i) ※ソース元に動画あり
URLリンク(news.tbs.co.jp)