09/12/03 19:00:03
単純労働に従事させられ、技能ビザを更新できずに退職を余儀なくされたとして、定食屋「めしや宮本むなし」などを展開する「UG・
宇都宮」(本社・大阪市)で勤務していた中国人調理師12人が3日、同社などに未払い賃金や慰謝料計約1億5千万円の支払いを
求め大阪地裁に提訴した。
訴状によると、12人は3年契約で同社に採用され、高い専門性や日本人と同等以上の給与が条件の技能ビザで昨年2~5月に来日。
しかし、居酒屋などでの料理の盛り付けや野菜を切るだけだったため、入国管理局が「資格に見合った実績がない」として、来日から1年後
の在留資格の更新を認めなかった。
12人は契約満了前に同社を退職。一部を除いて残業代を支給されず、25万円の月給から根拠なく10万円を天引きされたとしている。
UG・宇都宮は「訴状を受け取っておらず、コメントは差し控えたい。裁判の中で事実関係を明らかにしたい」としている。
ソース(共同通信) URLリンク(www.47news.jp)
株式会社 UG・宇都宮
URLリンク(www.ug-gu.co.jp)