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石川知裕衆院議員:団体が虚偽記載? 無償提供の事務所「家賃払った」と
民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が札幌市内の企業から無償で事務所や車の提供を受けながら、資金管理団体の
政治資金収支報告書には、家賃などを支払ったと虚偽の記載がされていた疑いがあることが分かった。元秘書が1日、証言した。
政治資金規正法などに抵触する可能性がある。
08年9月~今年7月に、石川議員の私設秘書を務めた札幌市内の不動産会社社長の男性(41)によると、この時期に、石川議員の
札幌事務所として、会社が所有する同市中央区の雑居ビル1室とワゴン車(約400万円相当)を無償で提供した。
政治資金規正法は民間企業から資金管理団体への献金を禁じており、石川議員の資金管理団体「勝山会」(帯広市)が提出した08年の
政治資金収支報告書には、08年9~12月に家賃計20万円、同10~12月に車のリース料計24万円を会社に支払ったと記載。会社の
受領書も添付されているという。
社長は「昨年、家賃やリース料などを受け取ったことはないし、受領書を渡したこともない。無償で提供していた」と話している。これに
対し、石川議員の事務所は毎日新聞の取材に対し、「担当者が不在で分からない」と話している。
石川議員は小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡って、11月、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で
東京地検特捜部に刑事告発されている。
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