09/10/23 22:59:11
合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴され、きょう23日に初公判を迎えた俳優、押尾学被告(31)。
裁判の行方もさることながら、事件現場となった六本木ヒルズのマンション数部屋を提供しつつ、事件発覚後にぷっつりと表舞台から消えた
カリスマ女性経営者の野口美佳社長(44)は、どうなったのか。
若い女性を中心に大人気の下着通販会社「ピーチ・ジョン」を率いる野口氏。過去にはブログで押尾被告との親密な交友関係をつづって
いたが、そのブログも8月1日を最後に一切、更新されぬまま。アクセスしようとしてもつながらず、実質閉鎖状態にある。
仲間内では“ミカジョン”の愛称で呼ばれる野口氏は今年の誕生日となる1月13日、東京・お台場の大型アミューズメント施設を借り切り、
多くの芸能人を招いて誕生パーティーを開くなど「とにかく陽気でサービス精神旺盛で、俗に言う目立とう精神の固まりみたいな人」(芸能
プロダクション関係者)で有名だけに、このところの沈黙は気になるのところ。
野口氏と親しい都内のIT企業関係者が重い口を開く。「今は一切、目立った行動や発言を控えている。もちろん仕事は行っているよう
だが、マスコミには一切出ないようにしている」
関係者によると、野口氏は大口株主であるワコールに気を使っているようで「自分のことが取りざたされると結果的に迷惑がかかる」と、
この事件の裁判が終わるまでは一切、表に出ないと周囲に話しているという。
親しい仲を公言した押尾被告の初公判に野口氏は傍聴に訪れるのか。あるいは、情状証人として法廷に立つことはあるのか。
ピーチ・ジョン宣伝広告部は「そう言う話は聞いていない。傍聴も、証人出廷の話も何も知りません」と否定。最近、メディアへの露出が
少ないことについては「これまでも本業に差し障りがない程度で取材を受けてきた。この数カ月は、海外出張があるなど本業が忙しく、
たまたま取材の時間がなかった」と説明している。
直接の関係はないとはいえ、重大事件の現場を結果的に提供していたことはまぎれもない事実。いずれ、本人もしくはその周辺から、
一連の経緯について説明する機会はあるのだろうか。
ソース(ZAKZAK) URLリンク(www.zakzak.co.jp)