09/10/22 22:43:52
JR福知山線脱線事故で、懲罰的な日勤教育で運転士に心的圧力をかけたとして、業務上過失致死傷容疑で兵庫県警から
書類送検された2人の元運輸部長を不起訴(嫌疑不十分)とした神戸地検の処分について、事故で重傷を負った男性が23日、
検察審査会に不起訴不当の申し立てを行う。
日勤教育は、ミスをした運転士を乗務から外して反省文を書かせたり、繰り返しあいさつをやり直させたりする制度。事故後に批判を
受けて見直した。地検は7月8日、「日勤教育を事故原因とする証拠がない」と2人を不起訴とした。
これに対し、男性は、運転士の安全教育を担当した元運輸部長2人について「運転士が日勤教育を課されることへの恐怖心から、
無理な運転をする危険性を認識していた」と主張している。
ソース(読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)