09/10/12 16:47:55
民主党の小沢一郎幹事長は12日午後、山梨県昭和町で講演し、来年の参院選で民主党が単独過半数を獲得した場合でも
社民、国民新両党との連立関係を維持していく考えを表明した。
小沢氏は連立政権の現状について「必ずしも本当に安定した政権とは言い難い。民主党自身が衆参で多数を占めなければならない」
と強調する一方で「社民党、国民新党との連立を否定する意味ではない。一緒にやってきた仲間だから、これからもずっと一緒にやっていく
ことに変わりはない」と述べた。
小沢氏は講演後の記者会見でも「過半数を目標にするのはどの党でも当たり前だ。社民党、国民新党とは衆院選で協力していい成果
を上げたので、協力関係は今後も維持していきたい」と強調。公明党との連携の可能性については「話し合いや協力は一切考えていない」
と重ねて否定した。
ソース(東京新聞・共同通信) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)