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★前原国交相が前国交相秘書官を政務秘書官に抜擢
前原誠司国土交通相の政務担当秘書官に、金子一義前国交相の事務担当秘書官を務めていた
国交省職員の中原淳氏が、29日付で就任したことが明らかになった。
前原氏の意向とされ、政権交代下の異例の抜擢(ばってき)として注目を集めそうだ。
中原氏は昭和62年に旧建設省に入省。
中山成彬氏が昨年9月に国交相に就任したときに事務担当秘書官となり、中山氏の辞任後も、
金子氏の事務担当秘書官を務めていた。政務担当秘書官就任で、中原氏は国交省をいったん退職扱いとなる。
同省関係者によると、中原氏は前原氏とは面識がなかった。
省内では「旧建設省事務官のエース」との評価もあり、道路公団民営化の経緯などにも詳しいという。
閣僚には、省庁の職員が公務員の身分のまま着任する事務担当秘書官と、通常、
議員事務所などの秘書が就任する政務担当秘書官が付く。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)